省エネルギー対策には省エネ計算
住宅の品質を確保を促進する法律を品確法と呼ぶ、この法律に基づく住宅性能表示制度で設計住宅性能評価書の支援業務を行っているのが三誠株式会社です。
公式サイトでは10の項目で住宅の性能を評価することが明記してあり、その10項目がどのようなことであるのかわかるようになっています。
構造の安定・火災時の安全・劣化の軽減・維持管理更新への配慮・温熱環境・空気環境・光や視野環境・音環境・高齢者などへの配慮・防犯、この10項目を細かく調査して評価を行う、これにより良質な住宅を安心して取得可能な市場形成に役立てるなどの特徴を持ちます。
この評価項目の中には省エネルギー対策があるのですが、三誠株式会社は省エネ計算を得意領域にしており、省エネ計算が必要な物件の場合には一連の業務で住宅性能評価申請が可能になるといいます。
長期優良住宅制度は、文字通り長期にわたり良好な状態で使用することができるための措置が行われた建築物を目指すための制度です。
措置が講じられた優良な住宅の建築・維持保全は、優良住宅の普及の促進に関する法律に基づき認定が行われるものです。
平成21年6月からスタートした認定制度で、当初は新築住宅を対象にしていましたが、平成28年4月からは既存の住宅の増築や改築などの建築物も認定の対象になっています。
なお、三誠株式会社のホームページでは、長期優良住宅がどのような建築物であるのか、認定を受けるためにはどのようなことが必要になるのかわかります。